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2月, 2021の投稿を表示しています

クラウドファンディングについてのご報告と、ご支援くださった方の掲載について

昨年募集させていただいたクラウドファンディングについてご報告です。 昨年末に本プロジェクトが終了し、目標額には届きませんでしたが、 合計¥1,345,000 のご寄付をいただきました。 皆様からの温かいご支援は、心強く、活動を続けていく上で大変励みになりました。本当にありがとうございました。 そして、リターンとして設定させていただいていた、ご支援の上ご希望いただいた方のお名前のブログ掲載について、以下掲載させていただきましたのでご確認ください。 →  ご支援いただいた皆様 また、多くの方々に直接ご寄付もいただいております。こちらも、本当にありがとうございます。 引き続き口座へのご支援、直接のご支援を賜れば幸いです。 今後も裁判は続きますので、ご支援を有効に活用させていただきつつ、活動を続けてまいりたいと思います。 水害増大をもたらす開発計画の見直しを求める会 一同

第7回口頭弁論&報告会の実施と提出した証拠資料について

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第7回口頭弁論 が、2021年2月8日(月)におこなわれ、直後にいつも通り報告会も実施しました。 報告会に来ていただいたみなさま、ありがとうございました。 次回は、4月14日の予定 ですが、詳細は、またこのブログにてお知らせいたします。 今回の口頭弁論において、いくつかの 証拠資料 を新たに提出しましたが、その一部をここに公開いたします。 1. 開発敷地と周辺の地形と標高に関する資料  我々は、開発敷地の標高は、周辺より低く、そこに雨水が流れ込むような地形になっていることを主張していますが、あらためてそれを分かりやすく可視化しました。 インターネットで公開されている国土地理院の標高データを使い、開発敷地と周辺の複数の箇所について、断面で標高データを出し、地形を確認できるようしています。 標高差は、数十センチ~1m程度なので、これまで感覚値的に捉えていたり、特定地点の標高を確認・比較していたものの、断面図的に見ることにより、あらためて、開発敷地が周辺より低いことを認識できました。 少しでも標高差があれば、雨水は、高いところから低いところへ流れていくのは自明です。 詳細は、下記資料をご確認ください。 ※右上の矢印をクリックすると大きな画面でご覧いただけます。ファイルとしてダウンロードもできます。 2. 2014年台風18号の際の旧日立正門前付近写真(3枚)  我々は、以前から戸塚に住まう地域住民のみなさまから、たくさんの目撃証言をいただき、その内容も証拠として提出しました。 (証言いただいたみなさま、本当にありがとうございます!) その中で、写真もいただいており、特に2014年10月16日の台風18号の際の、旧日立正門付近の様子を写した写真は、 明らかに、雨水がこの辺りに集まり、旧日立(開発予定敷地)に流れ込んでいることを示しています。 写真では分かりにくいですが、マンホールからは雨水が噴き出していたそうです。 (つまり、周辺の下水道で処理しきれていないことも示しています。) 手前高島橋方面から。道路も旧日立敷地も雨水が溜まっている 旧日立正門付近。雨水が敷地内に流れ込んでいる 西側ピアゴ寄り。道路は全体的に冠水している また、報告会において、実際に盛り土がどのようにおこなわれるのか、を理解するための資料を作成し、来場いただいた方に説明させていただきましたので、その資料

第7回口頭弁論と報告会(2021年2月8日)のお知らせ

  第7回口頭弁論 が、2021年2月8日(月)におこなわれます。 また、今回も、口頭弁論の後、裁判所近くの横浜市開港記念会館9号室にて 報告会 を実施施いたします。 現在もコロナ影響のため傍聴席数は限られますが、可能な方は傍聴、報告会への参加をお願いしたいと思っております。 ぜひ、足をお運びください! ※ コロナの影響で出席人数が制限されることご了承ください。  ( 傍聴希望者は事前に並ぶ ことになるそうです。) また、報告会は、コロナ対策には最大限留意しますが、お越しいただける場合は、マスク着用などの自衛を なにとぞ、よろしくお願いいたします。 第7回口頭弁論  日程:2021年2月8日(月)14時~     (傍聴希望者は13:45~くらいから並び始めます。)  場所:横浜地方裁判所502号法廷 報告会  日程:当日裁判終了後、14:30頃より実施予定  場所:横浜市開港記念会館9号室   → アクセスはこちら(https://www.city.yokohama.lg.jp/naka/madoguchi-shisetsu/riyoshisetsu/kaikokinenkaikan/acces.html) いまだコロナにまつわる状況は予断を許しませんが、私たちも、状況に留意しつつ、できる範囲で活動していきたいと考えています。 引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いします。