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はじめまして、私たちは、「水害増大をもたらす開発計画の見直しを求める会」です。

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Welcome  to  our  blog  ! We are a group of residents in Totsuka town of Yokohama City who appeal to the Mayor of the city  and  Chugai Seiyaku (Roche group) to  modify the present construction plan of a new  institute of  the company,  which  should  increase the risk of water  disaster  in  our town. 「中外製薬西側敷地 台風15号一過の2019年9月9日(日)午前10:45 柏尾川堤防より撮影」 私たちの住む横浜市戸塚区戸塚町は柏尾川沿いにあり、地形は柏尾川下流に向かって北から南に緩やかに下っています。 大雨の際、市の下水処理システムで処理できなかった雨水は、町の中をゆったりと南に向かって流れます。 そして、より低い旧日立製作所敷地内に流れ込み、その広大な敷地が調整池の役割を果たすことによって、雨水の流れが確保され、町全体の水害が大きくなることを防いできました。  最近では,平成26年10月の台風18号の豪雨で、50mm/H近くの雨が長時間続き、柏尾川は氾濫寸前となりました。 大量の雨水が町に流れ込みましたが、地形に添って下り、旧日立製作所敷地内に流れ込み、さらに南へ下ってゆくことで水害を抑えることができました。   ところが、旧日立製作所跡地に中外製薬が研究所をたてることになり、広大な西側敷地80,000㎡を2m盛土し、自社の敷地部分のみを洪水から守ろうという開発が進んでいます。 そこに設置予定の雨水流出抑制層(調整池)は敷地内の降水対応のための小さなものです。 このまま建設が進むと、大雨の際、従来の町の雨水の流れは止まり、浸水被害の増大が予想されます。 また、柏尾川の洪水の際は、従来の水の流れが阻害され、周辺地域の水位が上がり、洪水被害の増大を招くだろうことは容易に想像できます。 戸塚駅西口周辺の浸水被害増大懸念(クリックで拡大) 平成30年10月から私たちは、横浜市長に対し、このままの