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2022年1月19日の法廷と報告会実施について

2022年1月19日、法廷が無事おこなわれたました。 法廷では、 「被告が求釈明に答えていない、裁判所に現地視察に来てもらいたい。」 という発言が、弁護団からなされました。 口頭弁論終了後、裁判所近くの貸し会議スペースにて報告会を行い、原告団、弁護士団、支援者の間で、活発な意見交換がなされました。一部を紹介します。 ・被告の準備書面の内容が 「各部局ごとの縦割りの回答になっている」 とのご意見には、弁護士から 「縦割りを統括するように指示するのが裁判所の立場 」との見解をいただきました。 ・ご支援いただいている市会議員の方からは、 市当局に2回、現地視察を申し入れているが、拒否されている とのご報告をいただきました。 報告会の成果を次回の準備書面に生かしていきたいと考えています。 次回、法廷の日程は以下です。 次回法廷  日程:2022年 4月11日(月)11:00~  場所:横浜地方裁判所 502号法廷   法廷終了後、報告会を予定しています。会場等は追ってお知らせいたします。 

次回法廷と報告会(2022年1月19日)のお知らせ

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次回法廷 が、2022年1月19日(水)におこなわれます。 また、いつもの通り、口頭弁論の後、 報告会 を実施施いたしますが、今回は、裁判所近くの貸会議室にて実施いたします。 (いつも利用している横浜市開港記念会館は、2021年12月1日~2024年3月末日まで、保存改修工事のため閉館中です。) 今回の法廷は、 被告側準備書面7(求釈明回答) 、 準備書面8及び被告側専門家の意見書 が提出されます。 引き続きコロナ影響のため傍聴席数は限られますが、可能な方は傍聴、報告会への参加をお願いしたいと思っております。 ぜひ、足をお運びください! ※ コロナの影響で出席人数が制限されることご了承ください。  ( 傍聴希望者は事前に並ぶ ことになるそうです。) また、報告会は、コロナ対策には最大限留意しますが、お越しいただける場合は、マスク着用などの自衛を なにとぞ、よろしくお願いいたします。  次回法廷   日程:2022年1月19日(水)11:00~      (傍聴希望者は10:45~くらいから並び始めます。)   場所:横浜地方裁判所502号法廷  報告会   日程:当日裁判終了後、11:30頃より実施予定(12:30前後で終了予定)   場所:加瀬の貸会議室 横浜スタジアム前 第1会議室       住所:横浜市中区住吉町1-2 スカーフ会館ビル 2階       →  詳しくはこちら コロナも再び増加している状況ではありますが、私たちも、十分に留意しつつ、できる範囲で活動していきたいと考えています。 引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いします。

12月12日、BS-TBS「噂の!東京マガジン」で私たちの問題が放映されました!

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12月12日(日)に放送された、BS-TBS「噂の東京マガジン」の”噂の現場”コーナーにおいて、 予定通り、私たちが取り組む「戸塚町の盛土による浸水被害増大懸念」について取り上げられました! 放映において、 横浜市が盛土の抑制、ピロティ建築の指導をしていなかったこと が明言されていたことや、 治水対策には相当な年月と膨大な費用がかかること について触れられていた点は、今後の私たちの活動においても、大きな影響力が出てくると考えております。 何より、 この問題を全国に知っていただいたこと は、大変有意義でした。 私たちの活動と裁判が続く中、開発の工事も着々と進んでいますが、まだ、 盛土自体はまだ完了していません。 何とか盛土工事の中止を目指して引き続き頑張っていきたいと思いますので、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。 【番組内容】 番組タイトル 歌川広重「東海道五十三次」に描かれた柏尾川と戸塚宿の紹介 コーナータイトル(現在の吉田橋) 過去の増水状況の説明 開発現場の説明 会のメンバーへの取材 会のメンバーへの取材 過去の増水状況の説明 浸水想定区域の説明 開発区域への雨水溜まり状況の説明 過去の浸水状況の説明 開発区域の遊水地としての役割の説明 内水氾濫についての説明 過去の状況説明(戸塚小前) 過去の状況説明(戸塚駅前) ドローンによる空撮 スタジオでの説明 石崎先生「ピロティ建築が有効」 石崎先生「対策なしの盛土は遊水機能が失われ住民が苦しむ」 市議会での様子の説明 番組取材での質問に対する横浜市の回答 番組取材での質問に対する横浜市の回答 横浜市の治水対策は5〜10年以上かかる